スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』あらすじ

『思い出のマーニー』はイギリス人作家、ジョーン・G・ロビンソンによる1967年に発表された児童文学が原作。
スタジオジブリがアニメ映画化したファンタジー作品。ある海辺の村に住む老夫婦に預けられた少女アンナと、不思議な雰囲気を持つ同い年の少女マーニとの交流が描かれる。

登場人物は「小さな体に大きな苦しみを抱えて生きる」杏奈と「不思議な少女」マーニー。
ひと夏を一緒に過ごしながら秘密を分かち合うストーリー…。

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原作ではイギリスが舞台だが、この作品では北海道が舞台となっている。主人公アンナは杏奈となっている。

孤児のアンナは、養い親のもとを離れ、療養のため海辺の村の老夫婦にあずけられた少女アンナ。孤独なアンナは、同い年の不思議な少女マーニーと友だちになり、毎日二人で遊びます。ところが、村人はだれもマーニーのことを知らないのでした…

ひと夏を過ごし、お互いに秘密を打ち明けっこするアンナとマーニー。
二人は互いに惹かれあい、無二の親友となる。

友達もいない。学校でいじめられ。生きてることがつまらなく、人と関わりたくない人生を歩んでいる主人公。
アンナは夢のような時間から、うっとおしい大人たちがいる現実に戻ってくるが、マーニーとの濃密な時間を過ごした杏奈は、しっかりと現実を生きるように。


主題歌は、アメリカのシンガーソングライターであるプリシラ・アーンの“Fine On The Outside”であるとあわせて発表された。

あまり詳しく書くとネタバレしてしまいますので、こちらの案内はここまで…
とても40年前に書かれた作品とは思えないくらい、現在の私たちにも共感できる本作です。

監督は『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌。 マーニー：有村架純 杏奈　　：高月彩良16歳。
スタジオジブリ初のダブルヒロインとなる、声優初挑戦の二人。

タグ：思い出のマーニー あらすじ